MV50 Brian May は、ブライアン・メイと VOX とのコラボレーションから生まれました。
“スタジアムのライブで鳴らす音をリビングルームで鳴らせるようにしたい、これはそれを実現するものだ。”
自身のシグネチャーモデルである MV50 Brian May を披露したあと、ブライアン・メイは“人々がインスピレーションを得てくれることを願っています。”と語りました。
MV50 Brian May は、AC30 のトーンをベースにした MV50 の回路に、KAT(Knight Audio Technologies)トレブル・ブースターを加えたモデルです。
トレブル・ブースターはオン/オフを切り替えることができ、一聴してわかるブライアン・メイのトーンを実現することができます。
MV50 について「小規模なライブには最適だし、マイクを前に置けば、大きなライブにも対応できる。
将来、スタジアムでライブをするときに、これがどうなるか見てみたいね」と、ブライアン・メイは語っています。
MV50 は 50W(4Ω 時)出力となり、小型ながらパンチのあるサウンドが特徴です。
自宅での練習はもちろん、ライブやリハーサルにも適しています。
また、ヘッドホン/ラインアウトにはスピーカー・エミュレーションを搭載しているため、キャビネットにマイキングすることなく録音することができます。
●仕様
■ 入出力ジャック : INPUT ジャック×1、
SPEAKER OUTPUT ジャック×1(6.3mm モノラルフォンジャック、アンバランス)
PHONES / LINE ジャック×1(6.3mm ステレオフォンジャック)
■ 真空管 : Nutube 6P1
■ コントロール : ゲイン、トーン、ボリューム、トレブルブースターON/OFF スイッチ、インピーダンス・スイッチ、
スタンバイ・スイッチ、エコ・スイッチ EQ スイッチ(フラット/ディープ)
■ 出力 : 最大約 50W RMS@4 ohms、25W RMS@8 ohms、12.5W RMS@16 ohms
■ 電源 : AC アダプター(DC19V)電流
■ 消費電力 : 3.42A
■ 外形寸法(W×D×H)/重量 :135×75×100 mm/551g
■ 付属品 : AC アダプター、電源コード、取扱説明書